デコログ/FASの思い出(3)

デコログ/FASの思い出(3)

前回の続きです。

悩んでいるうちに、彼女と再会する日がやってきました。

私は複雑な感情な心の中にありつつも、彼女にまた会いたいという気持ちの方がずっと強かったのです。

そして会った時に、ひょっとして、見極められるヒント、会話のきっかけが見つかるのかも知れないという期待もありました。

私が意識しているだけで、彼女は前回と変わらない態度で、ご飯を食べたり、デートを楽しませてくれました。

もしブログの話を切り出したら、一瞬で気まずくなってしまって、彼女との関係が無くなってしまうだろうと、デート中はずっと気がかりでした。

でも結局、私からは何も切り出すことはできないままに、その日のデートは終わってしまいました。

「楽しそうにしていたけど、本当はどう思っていたのだろう。私を金づる(お客さん)だと思っているのか。内心、ウザいとか、キモいとか思っているのか。。。」

疑心暗鬼のままでした。

それほど悩むのであれば、そんな関係なんか断ち切ってしまえば良いと思いますが、その当時は私自身も、ちょっと変だったんでしょう。

疑心暗鬼になっているにも関わらず、彼女のブログが更新されていないか、私の事が書かれていないかを、確認してみるという勇気を、私は持つ事はできませんでした。

自分は、こんなに女々しくて、ヘタレ野郎だったんだと、この年齢にして初めて体感したのでした。

「どうでも良いことに悩むオッサン」

振り返って冷静に考えると、本当に気持ちワルイですね。

でも、パパの経験値が低かった当時は、本当に悩んでしまったのです。

過去に、恋愛も、男女のすれ違いも、それなりに経験してきたはずなのですが、それとは違う何か奇妙な感覚が心の中に存在していて、

「パパって、正直めんどうくさいものだ。」

とも感じ始めていました。

そのまま、しばらく日々が過ぎ去っていったのですが、どうもモヤモヤしてしまって、あろうことか、私はいきなり、

「もういいや。直接、聞いてみよ!」

と思いつき、さらに、それをカカオで聞いてみるという愚挙を思いついたのです。

冷静に考えると、アホすぎます!

そんな事を彼女にわざわざ聞く意味も必要も全くないわけです。

そんな事を聞いてしまったら、

「この人は、ストーカーなのか?」

とドン引き間違いないわけで、彼女との関係がプラスに向かう事は、何一つないのです。

関係が壊れるのは、目に見えています。

しかし、彼女と正直に話したいという思いが優先されるべきだと、当時は思ってしまったのです。

「○○ちゃん!」

私は勢いよく、彼女の名前だけをメッセージに書いて送信しました。

彼女は基本的に、レスは遅めなので、そんなに急いで書かなくても、すぐには読まないので、質問を良く考えて書こうと思いました。

次の文を、どう書こうと推敲していると、偶然、仕事の携帯電話がかかってきました。

それは、仕事上の重要な電話だったので、私はメッセージの入力を中断せざるを得ませんでした。

そうこうして、その仕事の長い電話をし終わって、コーヒーを飲んでいると、私は何故か突然、我に返りました。

「私は何をやっているんだ?」

「何を悩んでいるのだ?」

「何に心を奪われているのだ?」

まるで、脳ミソが入れ替わったような、スッキリと霧が晴れたような感覚に突然、変化したのです。

こういう事ってあるんですね。

一気に冷静になるというか、冷めるというか。

私は、彼女に連絡するのを、ひとまず、やめる事にしました。

彼女をメッセージで呼んでおいて、その後、返事をしないという失礼な形になってしまうのですが、一つの決定を自分の中で行いました。

  • 彼女の過去は気にしない。忘れる。
  • 自分の事が書かれても仕方がない(怖がらない)
  • 従って彼女のブログは一切見ない。
  • でも彼女との関係は続ける。

自分の中でのルールを作ってみると、もうモヤモヤする事は全くなくなりました。

次回に続きます。(女々しい話がダラダラ続き、スミマセン)

シュガーダディ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Copyrighted Image